紺色羊の古本散歩


by konirohitsuji
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かなり前になりますが、2008年10月19日放送された情熱大陸に
「ブックディレクター 幅允孝さん」がでておられました。

この放送をみてからすっかりファンになり、幅さんの記事が掲載されている
雑誌などを買って読むようになりました。

暮らしのおへそvol7には
「小説もアートブックも漫画も一本の線でつながっている。
 人と本の新しい出会い方をつくるのがブックディレクターという仕事。」
と一田憲子さんが書いています。

書店にかぎらず、結婚式場や銀行、百貨店、病院など
本来、本のない場所につくられた本棚に本をセレクトしてならべていく。
また、編集、執筆、企画など本にまつわる様々な仕事をされています。
「ブックディレター」という新たな仕事を幅さんがつくりあげたのです。

本のセレクトはさすがというか、おもしろいというか、かわってる、、、
やっぱりスゴイ!!です。
またほとんどのセレクトした本は読破済み、、、
やっぱりスゴイ!!です。

放送をみていいなぁ~と思ったのは幅さんがドイツへ本の買い付けに
いったところ、、、これがはんぱない買いっぷり!!
あれよあれよとカウンターに積み上げられる本、本、本、、、本の山が、、、
あ~あんなふうにお金を気にせず本を買ってみたいなぁ~

情熱大陸での幅さんの言葉

(本を並べることは自己表現なのか?)

自己表現じゃないですけどね。
別に僕は表現したい自己なんてないです。
あくまでも媒介者というか、
こんなに世の中には、素敵な面白いこと書いたり
言ったりしている人が多いから
それをこう、読んでみてよ!
言っていることに耳を傾けてみてよ!
みたいな感じですかね。

(本を並べること、作った本棚が作品、というわけでは?)

ないです!ないです!
本当にまぁ、本がどこまでも連れて行ってくれるというか、
思いもよらないところに連れて行ってくれるんだろうなぁ、自分を。
思い、感じてますし、信じてるし、本の力みたいなのを…。
冗談抜きに本当に…。

いいですね~。
実際に病院におかれた本たちがリハビリの役に立っているそうです。

電子書籍が登場し、従来の本は消えていくのではといわれる現状・・・。
幅さんはどう思われているのでしょう?

幅さんのこれからの仕事に注目していきたいと思います。
ひとつの答えがみつかりそうに思えます。
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「雑誌 Invitation 2009年2月号より」
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by konirohitsuji | 2011-04-30 01:30 | 本に関するetc
『第8回大門玉手箱』もおわり、慌しく日々の生活をおくっています。
働きマンの1人として毎日が出荷、出荷におわれ、息つく暇もありません。
(と、言いつつ昼休みは、ふらっと近所のBOOK・OFFへ逃げていきます。)

前回までの大門玉手箱の本のセレクトはどうだったでしょうか?
自分では
「ど素人ながら、まあまあよかったかな」
と思っています。

初めて参加することを決めて、すぐにセレクトしたときはひどかった。
相方にも、恵古箱さんにも、するどく指摘されました。
『うけをねらいすぎた、平凡な特徴のないセレクト』
売りたい、売りたいといった気持ちがあらわれたセレクトだったんですね。

今は『モノ(道具・雑貨)』をメインテーマにした羊の本棚になっています。

が、どうしても雑貨を中心とすると女性がセレクトした本棚になってしまう
のも事実です。

よくお客さまにも
「奥さんの本ですか? 奥さんのセレクトですか?」
ときかれました。

恵古箱さんにもアドバイスをいただいた結果、
「もっと男性目線で選んでみる。」
「ひとつのことを掘り下げた、こだわりのある本。」
「あまり見かけないような、でも手にとってみたくなる本。」
そして、やはり
「羊の本棚自身が読みたい本!!」
ですすめていこう!! 
かと・・・。

「羊の本棚をのぞいたら、なんか面白い本があるよ。」
と言われたいですね。

第8回大門玉手箱はそのテストもかねていました。
新しい試みでおいてみた本がやっぱり旅立っていきました。
今後の羊の本棚づくりにいい参考になりました。

第9回大門玉手箱が5月22日(日)に開催されるそうです。
続けて参加することができたら、その時は新しくセレクトされた
『羊の本棚』でお逢いできればと思っています。

そのためにも勉強です!!
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『らくだこぶ書房|21世紀古書目録 クラフト・エヴィング商会 筑摩書房』
『デザインのデザイン 原研哉 岩波書店』
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by konirohitsuji | 2011-04-28 00:18 | 大門玉手箱
2011年4月24日の日曜日、奈良女子大近くの初宮神社にて
第8回大門玉手箱(一箱古本市+α)が開催されました。

前日の荒れた天気で開催が心配されましたが(冷たい風がふき
ましたが)、なんとか好天にめぐまれました。

この日は奈良公園で「アースデイ奈良2011」、JR奈良駅前広場で
「奈良オーガニックマーケット」が開催されていましたので、その流れ
でお見えになられて方もいらして、いつもの大門玉手箱より活気が・・・。
それでも、ゆるゆるとした時間がながれていくイベントです。
今回は、参集所内ではなく屋外での店開きです。
雲がかかり、風がふけばちょっと寒くなりますが、だいたいお日様が顔
をだしていたので、ぽかぽかして気持ちが良かったです。

参加も三回目となると、参加者のなかにも顔見知りになったかたもいらして、
またお客様のなかにもなんどかお見かけする方もでてきます。
本をみていただいている時は、声をおかけしなしようにしています。
ゆっくりと自分のペースで楽しんでいただきたいので、
ただ、お客さまからの問いかけは大歓迎です。
読みきれていない本が多いので、あまり参考になる話はできませんが・・・。
反対に色々お客様に教えていただくことの方が多いくらいです。
また嬉しくなるようなお言葉もいただきます。
「本のチョイスがおもしろいね。 ちょっとかわってるとこがいいよ。」とか
「本がきれいですね。 でもお安いし、この価格で大丈夫ですか?」とか
「僕の本棚と似ていて楽しいよ。」とか
「探していた本があったよ。 ありがとう。」とか
こちらこそありがとうございます。
みなさまのお言葉が『羊の本棚』の活動源になります。

そして2時から『かしはまきりえ』さんのハンマーダルシマーの演奏が・・・。
アイルランド民謡、ダニー・ボーイなどを演奏していただきました。
上を向いて歩こうはやはりこの時期には、、、いい曲でした。
(かしはまきりえさん、本買っていただきありがとうございました!!)

また、別の場所で古本市をひらかれるという方にもお誘いいただき
うれしいかぎりです。
(ちょっと、場所が遠いので検討中です。)

今回もいろいろ新しい出逢いがあり、続けて出展させていただいて
本当によかったです。

70冊ほどもってきた本の中から、29冊の本が旅立っていきました。
本というのは縁があって、人の手から手へとわたっていくものですね。
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『羊の本棚』出展模様です。
こんな感じでゆるゆると楽しんでいます。

PS 旅猫たまちゃんさん、楽しいお話ありがとうございました。
   二胡の演奏素敵でした!!
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by konirohitsuji | 2011-04-25 23:14 | 大門玉手箱
明日、2011年4月24日の日曜日に第8回大門玉手箱が開催されます。
本日の荒れたような天気ではなく、なんとか晴れてくれればと願っています。

さて今回の羊の本棚のテーマは
「散歩と雑貨と職人の古本」
となっていたのですが、、、
急遽!!
「羊の本棚 棚卸し祭り!!」
となっています。
(色々考えているうちにセレクトできなくなっちゃいました。)

『羊の本棚』らしさをもとめていくために、、、
『羊の本棚』ならではの本棚にしていくために、、、
お客さまに「おっ、こんな本があったのか!!」
と喜んでいただくために、、、
これからのために、、、
ここでちょっと整理です。

今回の柱となる本は
『縁あって 白洲正子 PHP研究所』
『不便なことは素敵なこと 桐谷エリザベス マガジンハウス』
『アースダイバー 中沢新一 講談社』
の3冊です。
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よりよく楽しい『羊の本棚』をめざして、、、
あらたに勉強です!!

今回の大門玉手箱には70冊くらいの本をもっていきます。
明日、みなさまにお逢いできるのを楽しみに、、、
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by konirohitsuji | 2011-04-24 00:03 | 大門玉手箱

鞄 図書館

『鞄 図書館 芳崎せいむ 東京創元社』という漫画がありますが
その話ではなく『羊の本棚』の相棒である革の古いトランクケース
を紹介します。

ぼちぼち堂さんが旅する古本屋をしているときにつかわれているの
を見て、自分も欲しくなりました。
自分が出展するときはこれしかない!!
と決めてました。
それくらい革のトランクケースのなかに展示された古本がいきてました。

いつもよくしてくれる『恵古箱』のMEGUさんがおすすめを見せてくれました。
いい感じの色合いで、状態も悪くありません。
う~ん、欲しいな~
値段もすごく安いし、なかなか出会えないしな~
このころまだ大門玉手箱に参加するかどうか迷ってたこともあり、
即答できませんでした。
しかし、相方が一歩踏み出すための背中をおすように、
ぽんと買ってくれました。
(ありがとう!!)

実際、いれてみるとセレクトしたちょうどいい冊数の本がはいります。
過去2回の大門玉手箱はこの相棒のトランクケースで出展しています。
今週末の日曜日に開催される玉手箱もこの相棒で参加します。

はじめて参加したときは、中身の本よりも先にトランクケースが 
ほめられました。
古いので壊れやすいけれど大事に使っていきたいと思っています。
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by konirohitsuji | 2011-04-22 00:38 | 大門玉手箱
少し前になるのですが、『羊の本棚』にならべる本をさがしていたところ
『京都〇七五』という本に出合いました。

第一号の特集は『道具』で、第二号は『喫茶』でした。
まだ軽く読み流しただけなのですが、とてもいい感じです。
特に第一号は道具を特集しているので、モノに関する本を中心にセレクト 
している『羊の本棚』にはとても参考になります。
「う~ん、さすがだな~ これはいいな~」
と、思わずうなるページがありました。
 
道具をテーマに「cafe de poche」の方が選書した本の写真 
とその本の説明があるのですが、写真もいいし、なにより本の 
セレクトがすごくいいのです!!
う~ん、、、『羊の本棚』はまだまだだな~と実感しました。
もっと本に出会い広げていかないと、、、
あらためて本の世界は広いな~と、、、
だからおもしろいな~とも思います。


『羊の本棚』にとってすごく勉強になる本です。

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by konirohitsuji | 2011-04-21 00:32 | 本に関するetc
2011年2月27日に奈良女子大前の初宮神社にて
『第7回大門玉手箱』が開催されました。

2回目なので余裕を持って出かけたのですが、やっぱり道に迷ってしまい
開店ぎりぎりに到着することになってしまいました。

前回より顔見知りになった『旅猫帽子タマヨシコさん』や『さだぱんさん』らが
今回も出展されていたので、ちょっと気が楽になりました。

前回同様、ゆるやかに時間がすぎていきます。
しかし今回は自分にとって3つのサプライズが!!

①ハンマーダルシマーの演奏が聴けました!!
  ハンマーダルシマーというピアノの先祖ともよばれている珍しい楽器の
  奏者である「かしはま きりえ」さんが特別に初宮神社内で演奏してくだ
  さいました。
  これは最高に心地よい音でした。 
  この演奏を見れただけでも参加したかいがありました。
 
②河瀬直美さんが遊びにこられました。
  出展者の中に河瀬さんのお友達がおられたみたいで、お子様(?)と
  ぶらりと立ち寄られたようです。
  邦画好きのくせに河瀬さんの映画は観たことがないので話せませんで 
  したが、知り合いの陶芸家の塊さんが大ファンなので、あとで羨まし
  がらせようと思いました。
  

③羊の本棚での最高額1冊500円をつけた本が売れました!!
  村松友視「俵屋の不思議」世界文化社(定価2600円)
  自分の出品した本のなかで一番高くつけた本が売れました。
  ご婦人がこのほか数冊一緒に買ってくれました。
  ありがとうございました!!
  羊の本棚を気にいってくださったみたいでとても嬉しいです!! 

また、今回は相方が作ったお菓子類を一緒にテスト販売しました。 
なかなか好評で、初めてお客様が買っていただいた時には相方は感動して
泣いていました!!

今回も22冊の本が羊の本棚から旅立っていきました。
買っていただいた方、手にとって読んでいただいた方、
本当にありがとうございました。

(本のセレクトの課題を残しつつ・・・)
第7回大門玉手箱は終了しました。

PS 「あすかさん」 いろいろお話ありがとうございました。
    とても楽しかったです。
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by konirohitsuji | 2011-04-19 23:57 | 大門玉手箱
第6回大門玉手箱が終わって1ヶ月後、すぐに第7回大門玉手箱が
開催されます。
準備期間が短いので、出展するのを迷いましたが、羊の本棚として
の活動を 定着させたいので頑張って続けて参加することにしました。

さて第7回でのテーマですが
『散歩とお茶と雑貨の古本』となります。


前回、コーヒー関連の本も出品したのですが、結構好評でしたので、
(お隣が香豆舎さんということもあって珈琲と珈琲の本の相性がよかった。)
今回は、自分も興味があり収集している『日本茶』の本を選んでみました。

そして柱となる本は
『おいしいお茶がのみたい 波多野公介  PHP社』
『東京てくてくすたこら散歩 伊藤まさこ 文藝春秋社』
『風景のあとに カレンダーのくれたもの 椿野恵里子 アノニマ・スタジオ』
の3冊です。
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この3冊を中心に関連付けし広げていきます。
散歩の本では
『東京下町おもかげ散歩 坂崎重盛 グラフ社』
『マーケット日和 つるやももこ アノニマ・スタジオ』
『みちくさ 菊池亜希子 小学館』
などなど
お茶の本では
『自遊人 日本茶  ㈱自遊人』
『茶柱倶楽部 青木幸子 芳文社』
『ぐるぐるマップ 静岡茶本舗 静岡新聞社』
などなど
雑貨の本では
『雑貨のしごと 西川敦子 アスペクト』
『和雑貨と暮らしてみる 河浦のどか ギャップ・ジャパン』
『捨てない主義で「布」生活 八田尚子 自然食通信社』
などです。

今回も文庫、新書、単行本、大型単行本、漫画といろいろ選んでみました。
やはり何度かセレクトし直したため、最終決定するまで時間がかかりました。
(最近は『古きよき日本』的な本をさがしたり、買う事が多くなってきています。)

ちょっと不安をかかえながら67冊の本をもって
第7回大門玉手箱へ出発です!!
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by konirohitsuji | 2011-04-18 23:51 | 大門玉手箱
2011年1月30日、奈良女子大前にある初宮神社で
第6回大門玉手箱が開催されました。
初宮神社は街中にある小さな神社で、普段は門が閉め
られており参拝することができないそうです。
その初宮神社内の参集所が古本市の舞台になります。
なにしろイベントに参加するのはまったくの初めてだった
ので緊張と不安でいっぱいでしたが、運営担当の翼果舎の
みなさんや、同じく出展者の旅猫帽子タマヨシコさんらが温かく
声をかけてくださり、気持ちを和ませて開店をむかえることがで
きました。
羊の本棚のお隣では「香豆舎」さんの入れるコーヒーのいい香り
がして、お湯を沸かすたびに温もりが感じられます。
1月末のまだまだ寒い日で、ほとんど屋外とかわらない状態でしたので
お隣さまに恵まれた気がしました。

最初のお客さまがこられるまでドキドキものでした。
前日に相方と
「2、3冊でも売れたらいいね~。」
と言ってたのですが、いきなり最初のお客さまがお連れ様と一緒に2冊
ずつ、あわせて4冊買っていただきました!!
「僕の本棚とにてるよ。 この本もってるけどおもしろかったよ。」
と声をかけてくれました。
「本の状態すごくいいですね。 どちらでお店をされてるんですか?」
と言ってくださる方もおられました。

皆様のおかげで、ゆるやかに時間が過ぎてゆき、寒さを忘れて楽しむ事
ができました。
ただ、やはり緊張していたらしく、他の出展者さんを見てまわることができず
におわってしまいました。

結果
56冊もっていきましたが、22冊の本が皆様の元へ旅立っていきました。
本当にありがとうございました。
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あ~!!
初宮神社にお参りするの忘れてた~!!

ということで第7回大門玉手箱に続きます。
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by konirohitsuji | 2011-04-17 22:42 | 大門玉手箱
『第6回大門玉手箱』
羊の本棚のデビュー戦です。

ここまでたどりつくまで紆余曲折さまざまなことがありました。
恵古箱さんから貴重なアドバイスをいただき、本のセレクトも
何回か変更しました。
また、ブックカバーをつけることや、スリップなどの備品の大切
さも教えていただきました。
(恵古箱さん、いろいろご迷惑おかけします。)

さて「第6回大門玉手箱」での羊の本棚のテーマは
『モノに関する本』でした。

働くひとの道具、暮らしの中の道具や雑貨をコンセプトにして、
柱になる本を決め、そこから関連付けて広げていきました。
今回柱にした本は、
『家具をつくる、店をつくる。そんな毎日。 TRUCKFURNITURE アスペクト社』
『スローワーク、はじめました   谷田俊太郎  主婦と生活社』
の2冊です。
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そして、
『暮らしの和道具 遠藤ケイ 岩波新書』
『「ほんもの」のアンティーク家具 塩見和彦 新潮新書』
『ものづくりを仕事にしました 田川ユミ 雷鳥社』
『古道具 中野商店 川上弘美 新潮社』
『昭和の玉手箱 赤瀬川原平 東京書籍』
へ、とひろげていきます。

雑誌も数冊選びました。
『REAL DESING 6 エイムック』
『東京手仕事さがし エイムック』
『紙モノカタログ 倉敷意匠分室』
『職人仕事の日本③ 倉敷意匠分室』
などです。

こんな感じで選んだ56冊の本をもって
第6回大門玉手箱へ出発です!!
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by konirohitsuji | 2011-04-16 23:52 | 大門玉手箱